みなさん、こんにちは!! なりこです。
さて、今日は 育児ストレス についてです。
育児ストレスが一番溜まりやすいのは新生児期から幼児期だと思います。
はじめて赤ちゃんを迎えると、ママの生活が一変します。
乳児期になるとだんだん動きが活発になり病気も増えてきます。
幼児期では、外での関わりや活動が増え自己が確立してきます。
新生児期、乳児期、幼児期にわけて私の子育て経験をもとにまとめてみました。
おすすめ改善法もあります!!
【 新生児 】ママは不安と孤独との戦い
新生児育児で最大のストレスは『不安』と『孤独』だと思います。
特に、はじめての赤ちゃんの育児はママも手探りで、わからないことだらけですよね。
母乳やミルクの量、便の回数や色、オムツかぶれなど。心配事は次々と出てきます。私もひとりめは育児本が手放せませんでした。
そして月齢3ヵ月頃まで外出は難しく、家にこもるしかありません。
赤ちゃんと二人きりで、誰とも会話せずに一日終わることも。
このような『不安』と『孤独』を乗り切りましょう!!
新生児の育児の大変さをご主人に理解してもらう
まず、パートナーであるパパに新生児について正しく理解してもらう必要があります。
そして、具体的に何をしてもらえると楽になるか伝えていきましょう。
パパは産後に備え、通勤時間などを利用して勉強をしておくのは良い方法だと思います。
今は便利なアプリもあるので利用してみませんか?
【パパninaru】
パパninaru-妊娠・出産・育児をサポートする無料の妊娠・育児アプリ
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パパ専用のアプリです。無料なので気軽にはじめられると思います。
ママの妊娠中から使えて、産後は月齢にあったおすすめ記事を配信してくれます。
先輩パパからのアドバイスもあり、プレパパさんには是非おすすめです!!
一日一回は誰かと会話する
一日一回は誰かとコミュニケーションを。
話を聞いてもらうと少しすっきりするのではないでしょうか。
実家に電話をしてみたり、ラインで友達と会話するなどコミュニケーションツールは多く存在するのでうまく活用して、新生児期のおこもり生活を乗り切りましょう。
オンラインの子育サロンに参加するのもいいですね。
似たような環境で子育てをしている方と出会えるかもしれません。
ただし、それがかえってストレスにならないように注意が必要です。
色々な意見があると思うので、疲れない程度でほどほどに。
家事は徹底的にあとまわし。できる時にできる分だけやる
赤ちゃんを迎えると同時に睡眠不足がやってきます。
これが一番やっかいで、体と心にダメージを与えていきます。
赤ちゃんから手が離せない時期は、家事なんてあとまわしです。
短い時間でも赤ちゃんを預けて外にでる
短い時間でもいいので、外出すると気分転換になります。
近所のコンビニやスーパーで買い物をするだけでずいぶん違います。
『私がいなきゃダメ』と思わず、パパに預けてちょこっと外に出てみましょう。
ストレス解消できると、また頑張れますよ!!
ただ、今はコロナの影響で簡単にお買い物もいけません。
ベランダに出て深呼吸をして、ついでに軽くストレッチ。
育児も家事も前かがみの姿勢がほとんどです。
内側に入っている肩を外に広げ、肩甲骨を意識したストレッチがおすすめです。
身体にいっぱい空気を取り込んでリフレッシュしましょう!!
【 乳児期 】はじめてかかる病気がたくさん!!
生後、半年頃から赤ちゃんもだいぶ活発になってきます。
表情も豊かになり、かわいさに磨きがかかってきますよね。
赤ちゃんも起きている時間も増え外出も楽になってくる時期なので、家にこもりっぱなしの生活からは解放されていくと思います。
しかし、外との接触が増えると病気にかかるリスクも増えてきます。
赤ちゃんが病気になると、育児+看病でママの体力は一気に吸い取られます。
初めてかかる病気だと、ママはとても心配で不安になるでしょう。
そんな時、心のストレスを軽くするためにどんな方法があるでしょうか。
信頼できるかかりつけ医を見つけておく
かかりつけ医は見つけておきましょう。
それ以外にもかかりつけ医が休診や時間外の場合に備え、対応してくれる病院は事前に調べておくことが大切です。
子供特有の病気は多く、病気の種類によっては完治まで長くかかる場合もあります。
ママの心配を減らすためにも、信頼できる小児科を見つけて自分から質問してみませんか?
私はいつもこのような事を質問しています。
・熱はどれぐらい続くのか。
・熱が何度以上で解熱剤を使用したら良いか。
・吐き気で水分が取れないときはどうしたら良いか。
・下痢が続くときの対応。
・再受診をしなければならない時はどのような症状の時か。
私はとても良いかかりつけ医を見つけたので、心配な時には心ゆくまで質問させて頂いています。先生に病状を説明してもらうと少し安心できますよ。
子供は急に体調を崩します。
昨日まで、更には先ほどまで元気だったのに??と驚いてしまうことも。
その為に、かかりつけ医以外で受信できる小児科と日祝や夜間に救急でかかれる病院も見つけておきましょう。
また、休日や夜間で受診に困った時にはこちら!!
パパの出番。赤ちゃんが病気の時は率先して家事!!!
次に、赤ちゃんが病気の時はいつもよりパパに頑張ってもらいましょう。
赤ちゃんの看病を代わってもらうことは難しいと思いますが、家事は協力してもらいましょう。
家事が出来ないパパはせめて自分のことは自分でしてください。
看病することはママにどれだけ負担がかかるか知るためにも、日ごろから夫婦のコミュニケーションが必要ですね。
感染症の流行る時期は外出はさける
最後に、感染症が流行る時期の外出は避けるのが一番です。
どの感染症でも流行時期は三密を意識して、ソーシャルディスタンス。
そして、ありがちなのが大人が感染し子供にうつしてしまうこと。
子供と一緒に予防対策をして一緒に乗り切りましょう。
【 幼児期 】ストレスの原因は色々
一歳を過ぎて、ハイハイからあんよへと行動範囲が広がっていきます。
また、夜泣きやイヤイヤなど自己主張も強くなってきます。
この頃になると、ママのストレスは子供を中心に多岐に広がっていくと思います。
子供のこと、自分のこと、家庭のこと、仕事のこと、周りとのコミュニケーション、色々なことを考える時期でもあります。
子育ての環境やママの仕事の有無も含めストレスの内容も様々。
そこで代表的なものをピックアップしてみました。
目が離せない!!家事は基本おんぶでしよう
ハイハイ、あんよの時期はとにかく危ないので、目が離せません。
ねんねの時期が楽だったー!!と思うこともあるでしょう。
さて、家事は『だっこ』ではできないので、『おんぶ』に慣れてもらうと楽になります。
おんぶは赤ちゃんの視野が広がるのでよい刺激になるそうです。
私は家事をする時、昔ながらの ばってん式おんぶ紐 を使っていました。
これがなければ私の育児は語れないという必需品。
【ばってん式おんぶ紐のメリット】
・ママの背中とぴったりくっついているので隙間がなく安定感抜群
・寒い時期はお互いあたたかい
・寝た時に布団におろしやすい
ただし、最大のデメリットは前がばってんなので 胸が強調される こと。。。
あと、慣れるまで胸が苦しく感じるかもしれません。
そして夏は密着度が高いので暑い!!
デメリットもありますが、家事をするにはこれが一番です。
ばってん式のおんぶ紐はわりとお安いものもあるので、おうち用としていかがでしょうか?
好きなものが増えていく時期。どう付き合う?
これも子育てを楽しむ大切なポイントだと思います。
こどもの好きなものやことに付き合うのが苦手な方もいると思います。
ちょっと視点を変えて、親も一緒に興味を持って楽しんでみませんか??
わが家の場合、恐竜、怪獣の名前は私も自然と暗記し、車の中ではプリキュア大合唱。
ディズニーのDVDを一緒に楽しみ、サンリオグッズを集めてみたり。
今ではTWICEのPVでチビ君と一緒にダンスです(-_-;)
あと、3人が共通してポケモンだいすき。私も一緒にゲームをします。
みなさんが同じように楽しめるとは限りません。
無理をして好きになる必要もありません。
それがかえってストレスになってしまわないように。
こどもが夢中になっている理由をのぞいてみるきっかけになればいいなと思います。
よその子と比べない。ママ友は疲れない程度で。
うちの子は上ふたりとも、行動やおしゃべりがゆっくりでした。
一番上の兄の時は、お話上手なお子さんと比べて心配もしましたが、私の話す内容はよく理解していて、行動に移せるのでアウトプットが遅いだけだと思うようにしました。
ネットで調べすぎて情報過多になると、逆に苦しくなってしまいます。
心配なことがある場合はひとりで悩まず、かかりつけ医や検診の時に相談してみるといいと思います。
また、ママ友との付き合いもほどほどでいいと思います。
サークルなど積極的に参加することが好きなら、どんどん活用しましょう。
人付き合いが苦手な方も、少人数でいいので気軽に話せるママ友が作れるとストレス解消になります。
孤独な子育てはママにも子供にも家庭にもよくないと思います。
さいごに
私個人の意見ですが、3歳ごろまでが かわいさの黄金期 だと思います!!
子供の成長は日々本当にすごいです。
あんよして、しゃべって、ごはんをたべて、おむつがはずれて。。。
同じことを楽しめるようになって、一緒に悲しんで。。。
そして、なにより親として最高なのが子供はママがだいすき。
子育てはいつが終わりなんでしょう。成功や失敗なんてありません。
ただただ愛おしいわが子に、日々愛情をかける。
はじめはママも一年生。子供と一緒に私も成長できるかな?と思っています。
まだまだ続く子育ての道のりを一緒に頑張りましょう!!!!
では、また。