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家庭でできる風邪、インフルエンザの予防対策

みなさんこんにちは!! なりこです。

朝晩と寒くなって、なんとなく風邪っぽい。。
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか??
また、そろそろインフルエンザの声も聞こえてきそうです。

今回のテーマは【家庭でできる風邪、インフルエンザの予防対策】です。

なりこ
なりこ
余談ですがわが家の長男はインフルエンザの予防接種が打てない体質です

兄が受験生だった時の話です。
その時、娘が小学校1年生、チビ君2歳。

だれが病気を持ってきてもおかしくない中、できる限りの予防対策は取りました。
結果、インフルエンザや風邪、胃腸炎などにかからず受験を乗り越えることができました。そこで、家族で気を付けていたことをご紹介したいと思います。

ウイルスに負けない!! 家庭でできる予防対策

対策その① ちょこちょこ飲みで喉の乾燥を防ぐ

とにかく、喉の粘膜を乾燥させないように注意していました。
喉の粘膜が乾燥しているとウイルスが侵入しやすくなるので、わが家では毎冬、水分補給も兼ねた『ちょこちょこ飲み』を実践しています。

方法は簡単です。水分をまめに摂取し、常に喉を潤った状態にしておきます。
飲むのを忘れてしまうので必要なのはマイボトル。
100均などで家族分のボトルを用意して、家の中でも持参しておきます。

ちょこちょこ飲むには水で十分ですが、カテキン豊富な緑茶もおすすめです!

対策その② 睡眠時のマスクで喉をまもる

今では外出時のマスクは当たり前となってしまいましたね。。

長男は鼻が悪く口呼吸なので、がっつり口を開けて寝るんです(笑)
なので、受験前は喉の乾燥を防ぐために睡眠時もマスクを着用させていました。

兄はガーゼ素材の就寝用マスクを愛用していました。
赤ちゃんの時から好きな素材は違和感なく使えたようです。

兄
ガーゼ素材最高!!好きな素材は落ち着いて眠れるよ

他にも、シルクやタオルなどの素材もありますので、皆さんの好みに合ったものを見つけてください。

対策その② 部屋の湿度を保つ

リビングは空気清浄機と加湿器を置いています。
勉強部屋にも加湿器を置き乾燥しないように注意していました。

湿度計で、50%~60%くらいに保つようにしています。
それ以上湿度が上がるとカビの繁殖に繋がるので、気をつけましょう。

湿度を上げてもインフルエンザウイルスは弱まらないという説もありますが、
部屋の乾燥を防ぐためにも適度な加湿はおすすめします。

私が持っているのは前のデザインですが、軽くてコンパクトなので子供部屋におすすめです。小さい加湿器は便利ですが、タンクがすぐ空になってしまいますよね。
こちらは従来品よりタンク容量がアップしているので、より加湿時間が長くなっています。

対策その③ 家の中に菌を入れない!!

ドアノブやテーブル、イス、トイレなど家族がよく触れる部分はこまめに除菌していました。

このスプレーはとても便利です!!拭き掃除の後にドアノブなどにスプレーすると、
一週間抗菌化できるという優れものです。詳しくはこちらをどうぞ!

同じく除菌スプレーですが、こちらの魔法のバイオは天然成分で赤ちゃんにもおすすめなので、主にわが家では布製品に使用していました。
布団、フロアマット、ソファー、洋服。息子が塾に通うアウターなどにスプレーして除菌していました。無香料なので好みなく使用できると思います!
消臭力もすごいので、抗菌以外でも愛用中。
野球部男子の制服やユニフォームにも大活躍しています!!

対策その④ 紅茶うがいで消毒、殺菌!!

これも簡単、紅茶でうがいを一日数回します。

作り方は、ティーパックの紅茶をカップ一杯分作ります。
すこし冷めたら500mlのペットボトルまたはプラスチック容器に移します。
そこへ水を500mlちょうど足して出来上がり!!
コップに適量入れてうがいをします。

紅茶はお徳用パックなど、リーズナブルなものでOKです。
ただし、一日使い切りです。
残ってしまったら捨てて、翌日はまた新しい物を作ってください。

対策その⑤ 大事な時期はペーパータオルを使用

受験前は手を洗った時にペーパータオルを使用していました。
洗面所、トイレ、キッチンには常備して、家族全員で使うタオルはやめていました。
この時期は胃腸炎も怖かったので、家族内でウイルスを広めないために、ペーパータオルの使用はおおすすめです。

対策その⑥ 寒い時期も適度な換気を

寒いですが、1~2時間ごとに換気をします。
効果的なのは対面する窓を開けて風を通すことですが、対面する窓がない場合は両側を開けると風の流れができて上手に換気できるそうです。

腸内環境を整えて、免疫力アップ

寝不足で疲れている受験生の体調管理は大変です。
受験を最後まで乗り切るには、やはり体が資本!!
家族で心がけていたことを紹介いたします。

なりこ
なりこ
母、、、体調管理のためにできることは頑張りましたよ。。。

乳酸菌を効率よく摂取してお腹の調子を整える

腸内環境を整えておくと、体の調子がいいですよね。
風邪も引きにくくなると言われています。
乳酸菌の摂取は色々な方法がありますが、子供達が飲みやすいのでわが家は長年ヤクルトユーザーです。

受験時期はヤクルトに加えて、定番の『R-1ドリンク』を取り入れていました。
息子はヨーグルトタイプより、ドリンクのほうが好きでした。

あと、アロエヨーグルトが好きなので4個パックのもの(ブルガリアとかビヒダスなど)を食べていました。
毎日摂取はヤクルトかR-1ドリンクとおやつ又は夜食にちびヨーグルトといった感じで摂取させていました。

おなかを中心に身体を冷やさない

子供って冬でも冷たい飲み物やアイスクリームが好きですよね。。。
考えただけでも寒い寒い!!!
なるべく体を冷やさないようにしていました。

〇 腹巻
お腹を温めることで、血行が良くなり体温が上がる効果があります。
低体温は免疫力低下にもつながるので、家にいる時は腹巻をさせていました。

子供は汗をかきやすいので、寝る時はパジャマを暖かすぎるものにせず
腹巻で調整していました。
おすすめ素材は綿。薄手で窮屈でない腹巻がしやすいと思います。

〇 根菜類多めの食事
根菜類はビタミン、ミネラルが多く、夏野菜に比べ水分が少ないので体を冷やしにくいと言われています。また、あたたかいメニューと相性バツグンです。
一番簡単でおすすめなのは、『根菜鍋』です。
人参、大根、レンコンがメインであとはキャベツや水菜を足していきます。
生姜は鶏ひき肉団子に入れるとお子さんでも食べやすいです。
鍋つゆを変えて楽しんでくださいね!!

根菜類が食べにくいと感じる場合は、千切りにして鍋で煮込むとたくさん食べられます。ピーラーで薄くスライスしてから、千切りにしていきます。
かたまりよりずっと食べやすくなります。

お鍋苦手なお子さんには根菜カレーもおすすめ!!
カレーはもともと根菜類多めなメニューです。
いつもの具にレンコンをプラスしてみてください。
シャキシャキ食感がやみつきになりますよ(笑)

また、ジャガイモや里芋も使いやすい食材です。お味噌汁に入れたり、じゃがバターも美味しいですね!!里芋は煮物のイメージがありますが、わが家では茹でてからガーリックバター炒めにしていす。子供たち大好きなメニューです。

【 さいごに 】
わが家ではこのような事を実践し、兄は最後まで病気にならず試験を終わられることができました。長い間頑張ってきた受験生。当日は万全な体調で試験に挑んで欲しいと思います。

また、受験生を支えているお母様。毎日お疲れだと思います。
ご家族で体調を整え、寒い冬を元気に乗り越えましょう!!

みんな、がんばれー!!!

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

では、また!!!

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