みなさん、こんにちは!!
なりこです。
今日はバレエについて。
お子様にバレエを習わせようかな?と思っている方の参考になればと思います。
私自身バレエ経験が無いので、あくまでバレエ素人の母目線での感想です。
また、我が家の場合プロを目指すようなレッスンを受けている訳ではありません。
娘が大人になっても、趣味のひとつにバレエがあればいいなと思っています。
何歳から習うのが良い??
バレエレッスンは孤独??
わが家の娘(現在小6、バレエ歴7年)は4歳と7ヶ月で始めました。
今のお教室の話です。体験の時には母子同伴で私も中に入ってレッスンの様子を見ることが出来ましたが、正式に習い始めてからは一切見ることができませんでした。
その後もきちんとレッスンが見られるのは、年に一度のスタジオ内での発表会のみです。
役員をするとスタジオへの出入りが増えるので、チラ見する事はできますが(-_-;)
ガラス越しに見ることが出来るお教室もあります。
兄が習っていた大手スポーツクラブの体操教室がそうでした。
良い席で見たくて早く行ったりしたなぁ。
なので、習うには母子分離がしっかりできてからが良いと思います。
体験が終わればママの顏が見えない所でのレッスンがスタートします。
ご心配な方は体験の回数やその後の親の見学(付き添い)方法も含めてお教室を探すと安心です。
スタートは3歳から低学年をおすすめします!!
しっかり母子分離ができていれば、3歳ごろから習い始めることができます。
そして、遅くとも小学校3年生までにはお教室に馴染んでいると、その後レッスンのレベルが上がっていっても続けやすい環境になると思います。
※ あくまで私の考えであり、子供の骨の成長を考えたり、技術的な面での良い年齢ではありません。
そのくらいの年齢であれば、習う側も受け入れ側も
〇周りの環境に馴染むのが早い
〇新しい子を受け入れやすい
と思うのでお子さんも自然とお教室に馴染んでいくことができます。
習わせるのであればバレエを好きになってもらうことが一番大切ですよね。
小さいうちは他の子も気にならずレッスンを受けていますが、
発表会などを重ねるごとに上達したい気持ちが高まっていくと思います。
また経験と共に上手なお子さんは目立ってきます。
となると、ライバル心が生まれますよね!!
上のクラスになるほど、そういった感情は強くなると思います。
可愛いレオタードを着て踊るのが楽しい!!と思える間に
お教室に馴染んでお友達もできるといいですね。
バレエにかかる費用をざっくり紹介
【定期】
・月謝またはチケット制ならチケット代
・後援会や母の会費
・光熱費
【不定期??】
・レオタードやシューズ、タイツなど
・発表会
定期的にかかる費用
月謝は平均、週1回で6,000円~8,000円、週2回で10,000円~15,000円ほどでしょうか。地域差やお教室の種類によって差が大きいと思うので難しいですね。
後援会費、母の会費は必ずある訳ではありません。
ちなみにわが子のお教室のお月謝だと、A、B、Cクラスがあり、
各クラス週一回6,000円
Aクラス(レッスン1時間)週3回10,000円+後援会費1,000円
Bクラス(レッスン1時間15分で週3回)12,000円+後援会費1,000円
Cクラス(レッスン1時間半で週4回)12,000円+後援会費1,000円
暖房費、11月に5,000円
となっております。クラスが上がるほどお得です。
娘はCクラスで1時間半のレッスンが週4回で12,000円はかなりお安くてありがたいです。
・入会費もバカにならない!!
・兄弟、姉妹割引きのあるお教室か?
・休会できるのか、休会中のお月謝は?
このあたりも一応チエックしてみてください。
受験で一時お休みするお子さんも多いので休会方法など知っておくと良いと思います。
発表会ってお高いんです
不定期な費用、というか毎年あれば定期費用ですね(-_-;)
娘のお教室は1年おきに発表会があります。
さて、発表会と言えば万円はかかってしまいます。
会場の規模や演目内容、ゲストによっても大幅に違うのでだいたいの費用が出しにくいですが、ざっくり50,000円~100,000円でしょうか。
娘の発表会の内訳ですが、
・参加費 65,000円
・布シューズとタイツ(本番は新品を着用のため)各2,000円~3,000円
・衣装代(演目数による)10,000円~20,000円
・写真代、DVDやブルーレイ 10,000円以上
と、100,000円で少しお釣りがくるかなといった金額です。
毎年は無理だわ。。。
娘はまだ経験がないのですが、ソロで踊ったり(ヴァリエーション)男性ゲストと踊る(パドゥドゥ)場合は別途レッスンが必要となるためレッスン代が上乗せされます。
親の負担。こちらもよーくお考えのうえ。。。
個人の先生のお教室には 後援会や母の会 があるところが多いと思います。
娘の教室では輪番制で必ず役員が回ってくるようになっています。
発表会が1年おきなので、発表会がある年とない年では親の負担が大幅に変わってきます。
そうです。 発表会が大変 なのです。
ちなみに通年の役員のお仕事はこんな感じです。
・毎月の後援会費の管理
・スタジオパフォーマンスやクリスマスなどイベントのお手伝い
・先生へお中元とお歳暮の手配
発表会での役員の仕事。毒舌本音トーク。
私も役員の経験があり、残念にも、、、いやありがたいことに発表会の年だったので
仕事内容を一挙公開
<発表会前>
・衣裳合わせ、プログラム写真撮影の手伝い
・出演者、スタッフの弁当、おやつ、飲み物手配
・役員以外の保護者へ当日の仕事を分担
・楽屋割作成
・衣裳返却チェック票作成
・保護者のネームプレート作成
・先生、ゲストへのお礼を用意
・出演者へのプレゼント用意
・注意点や当日の動きなどをまとめた文書作成
<発表会当日>
とにかく走り回って無事終演できるよう全力を尽くす!!!
書ききれません。。。
役員は、会長、書記、会計でした。どれも大変な作業です。
特に会長は、先生の思いを汲みながら進めていかなければならないのでご苦労が多いと思います。また、保護者からの質問や意見も受けながら進めるので大変です。
きちんと紙やデータで引継ぎが残っていればいいですが、そうでないお教室も多いと思います。私も前役員やベテランママに聞きながら進めていきました。
特に当日は、子供達のメイクのお手伝いや、ゲストの楽屋へお菓子や飲み物のチェックに行ったり、舞台袖で早着替えの手伝い、小さいお子さんを出番まで静かに待たせたり、、、、
終演後も楽屋を回り忘れ物チェック、衣装回収、ごみの処分と最後の最後まで仕事があります。当日私の万歩計は2万歩以上。。。
そしてなにより悲しいのが、
わが子の出番をほぼ見ることができませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
< まとめ >
いかがでしたか?
最後は愚痴のようになってしまいました。
バレエ自体色々な所で習うことができますし、個人の先生でも時代に合わせて保護者の参加を少なくされている方もいらっしゃると思います。
だからこそ、お教室選びが難しいのかもしれません。
我が家のようにゆるく習っている教室でも発表会はそれなりに大変です。
特に、後援会、母の会があるお教室はどのような活動をしているのか、よーくお話を聞いてご家庭のライフスタイルに合っているかチェックしてみてください。
我が家の場合、娘が楽しく前向きにバレエに取り組めるのであれば、私はこれからも娘を応援していきます。
では、また!!!